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必ず発生するのか?

もはや新型インフルエンザは、
必ず発生すると言われる時がやって来た。
正にこれから迎える2009年1月頃からが正念場だ。

もともとインフルエンザは毎年冬にはやって来て、
ワクチンの予防注射やタミフルでいろいろ対策が取られ、
それでも完全に抑制することは出来なかった。

現代のインフルエンザ・パンデミックと呼ばれるほどの、
新型インフルエンザの恐怖を知る人って、

果たしてどのくらいいるだろうか。

新型インフルエンザの母体になり得る、
今回のトリインフルエンザウィルスの毒性が深刻であり、
2005年(平成17年)5月にWHOが、
「WHO世界インフルエンザ事前対策計画」
(WHO global influenza preparedness plan)を公表し、
各国へ予防対策を提言していた。

日本国の「新型インフルエンザ対策行動計画」による試算では、
人口の4分の1に相当する3200万人が感染し、
最悪の場合では64万人が死亡すると予測した。

しかし、世界保健機関(WHO)の予想はさらに厳しいものであり、
なんと日本だけでも200万人の死亡を予測している。


そんなに恐ろしいものなのかって?
はい、そうです!
風邪に似た感染方法ですが、
その猛威は計り知れないし、
その性質の悪さも世界的であり、
規模も爆発的なものである。

どうすればいい?
先ずは相手を知ろう、それが最大、最善の対策でもある。