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確認できる?

インフルエンザに罹ったかどうかを確定するために、
以前は患者からウイルスを見つけるか抗体を調べるが、
どっちも検査に数週間かかるので、無意味だった。

この数年でインフルエンザ診断キットが急激に普及し、
患者の喉を綿棒でふき取った液があれば、
15分以内で診断が可能、A型かB型かも判断できる。

日本ベクトン・ディッキンソン株式会社の写真を引用:


他にも多くの製薬会社が生産しているが、
何れも医療関係者しか手に入らないものなので、
検査、確認は早めに病院へ行きましょう。

新しく開発されたインフルエンザの特効薬も、
早期に服用すると驚くほど早く治るが、
発病して3日経つと、ウィルスの数が増えすぎて、
もうほとんど効かなくなってしまうのだ。

swissinfo.chからタミフルの写真を引用:


冬季は普段の健康管理に気を配り、
風邪かな?でもだるいし、悪寒がすると思ったら、
すぐ病院へ行って、早期治療に努めよう。
インフルエンザに打ち勝つには、時間が勝負なのだ。